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1月の花教室

1月の大雪の日、17、18日に杉謙太郎先生の花教室が行われました。

昨年11月 / galleryでの「キム・ホノ展」にて、「壺に花を生ける」というテーマで、

ズーマでは初めての花教室を開催いたしました。花と壺と向き合う時間はとても新鮮なもので、日常的な時の流れとは少し異なる集中した時間となりました。

そんな花教室を、今年から定期的にお教室として2カ月に1度のペースで始めてみよう!と1月から始まりました。

今回は生け花の形式、立花 と 抛入 の違いを杉先生からお話いただき、立て花に使う込み藁作りと、皆さんがお家で使っていらっしゃる花器をご用意いただき、その花器に抛入をしました。

 

まずは、皆さん初めての込み藁作り。

込み藁(こみわら)とは、立花(たてはな)や立華(りっか)で、花器のなかに入れて花材を立てるために用いる束ねた藁のことです。今でいう、剣山や、オアシスの役割ですが、室町時代に使われていた最も古い方法になります。昔の人は身近にあったものを利用し、枝や花を留めるために乾燥させた藁を束ねた花留めを使っていたのですね。身近にある立花といえば、神前・仏前に立ててお供えする花。今回の教室では、立花で使う込み藁作りをしましたが、立花ができるようになるにはもう少し先になりそうです。

 

 

生け花の形式のもうひとつ、抛入。

抛入 は 立花 で使わなかったお花を吊り下げた花器にいれたのが始まりで、その花は放物線を描き自然の姿をしていたそうです。

そこから形式にとらわれず自然の姿をそのままいかして生ける生け方の抛入が室町時代の中頃から始まり、茶席を飾る生け花となり,江戸時代には日常生活の場を飾る生け花として用いられ,多くの流派が生まれたそうです。

今回のテーマは「雪」

一瞬で溶けてしまう雪をメインに花を生けました。

初めての体験で目から鱗でしたが、とても贅沢なおもてなしだなと思いました。

自然の姿をそのままいかして生ける、とても簡単に聞こえるかもしれませんが、生ける側の思いが強すぎてしまうとなかなか自然の姿にはなりません。。。肩の力を抜いてひと呼吸、リラックスした状態で生けます。

「生け花」からの視点で時代背景を杉先生にお話ししていただき、歴史は繋がっているのだなと改めて感じながら、時間の経つのを忘れてしまうほど集中した時間となり、次回からは1日の教室となります<y>

 

○杉謙太郎さんの花教室 予約受付中

第2回目
日 時:2018年3月17日(土) 11:00〜18:00 ※キャンセル待ち
18日(日) 11:00〜18:00
場 所:ズーマショップ(犀川沿いのお店です)
会 費:10,000円(お花代込み)
定 員:定員各回5名
持ち物:花鋏、ふきん、筆記用具、生けたい花、お花を生けたい花器

 

ご予約、お問い合わせはfactoryzooomer/shop

tel 076-244-2892 (11:00〜18:00 水曜定休)

 

 

 

 



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